一区切り

もう前には戻れないんだな。

 

もうすぐいわゆる「四十九日」が来る。

うちはもう今後のことも考えて、そういった仏事はやらない事にしているのだが、一応お香典を頂いたのもあり、四十九日はやはり目安にしなければならない。

 

ただ、そういうものがあると気分に区切りが出来るものだなと思う。

 

生活そのものは、もうほとんど母が居ない生活が定着してきている。

もちろんお線香をあげたり、花の水を替えたりなど、毎日向き合ってはいるが、それももう生活の一部で、変化なく、ルーティンに組み込まれている。

 

四十九日が過ぎて、香典返しを終えたら尚更落ち着くだろうと思う、そんな一区切り目前。