涙が自然に出る人と泣けない人、日々の記録を印刷

せめて身体が楽になるように、そろそろ秋になって欲しい。


昨晩はまぁまぁ眠れた。
もちろんまだ睡眠不足な感じだが、夜中の緊張を感じなくなってきたところはある気がする。
ただやる事はあり、早く起きないとならなかったので、回復度合いは低い。

今日は本当は父を耳鼻咽喉科へ連れていく予定だった。
だった、と書いているのは、それがなくなってしまったからだった。
(そのために早く起きたのだが。。。)

起きてサンドイッチとコーヒーを作って父に渡しがてら、「昨晩は眠れた?」と聞くと、首を振る。
「眠れなかったの?なにかあった??」と聞くと、

『何でかなぁ、、何か自然と涙が出てきちゃって、、、』

うむ、それはね。。。

昨日とかは結構大丈夫的な感じだったが、やはりそれは一時的なものだったようだ。
また昨日はレイアウトを変えたのだが、それも落ち着かないから戻したいと言われて、ほぼ元の位置に戻した。

そこで「今日の耳鼻科はやめておこうか」と聞くと、腫れた目を細めて苦笑いのような顔をしながら「そうしてくれるかい?」ということで、午前中の予定がなくなった。

ただ私はここでボンヤリとTVを見たりなどしている時間はない。
耳鼻科はどうしても連れていくので、週明けの月曜午前にすることにして、この時間を片付けの時間に充てることにした。

ようやっと仏壇は形になったが、週明けに火葬があり骨壷が来たときの置き場所がないのだ。
もうとにかく、、、母の好みの統一感が微妙な人形とか諸々なものと、父のガラクタに近い微妙なものが混在している棚を一掃することに決めていたので、それを敢行した。

雑巾や捨てるものを一時置きする場所など諸々準備して開始。
本当にがっつりキレイって言う感じまではやらずではあるが(色々あってやっても意味がない)最低限このくらいは片付けておきたいという感じまでいけたし、父方の婆ちゃんエリア(前まで非常に適当に祀ってあった)も整理して、昨日看護師さんから頂いた花も配置し直して、見た目にはだいぶまともになったし、お骨さんが来ても据えられるスペースが出来た。

これで一安心。
母関連でどうしても先にやらなければならない事はこれで一旦終わったと思う。
(他にもタスクは盛りだくさんだが、急ぎではない)

父はこれまで通りに午後はデイサービスへでかけていったが、一応連絡帳には「妻が旅立ち、体調回復途中です」的なことを記しておいたが、帰宅したら少し気分は晴れていたようだったので安心した。
まぁこの先のことは心配が続くが。


しかし、、
私には泣いている暇がない。
もし泣いていい、その後のことは考えなくていい、と言われたら、多分1日中だって泣けるし、本当は大声で泣いてしまいたい。
でも多分ここまでそれをしていないし、する時間もないし、する、と言うか出来る場面もない。

とにかく前に進むしかない状態なので、どこかで完全に手綱を緩めたい、
そんな感じ。

~~~

今日は父がデイサービス行っている間に、今年の1月の、その母の病気が発覚した月からの自分のマストドントゥートをまとめて印刷した。

途中まで紙のノートに書いていたが、時間が取れないし、忘れることも多いし、やはりこまめにメモるのが一番だった。
でももうTwitter(X)は使いたくなかったので、非公開マストドンアカウントがあるので、そこで呟き続けた。
まとめサイトみたいな感じのものがあるので、それを使って、ひと月ごとの呟きをweb表示させてそれをPDF化したものを、1月から8月分まで印刷したが、9月分までをとりあえず取っておこうと思ってる。
印刷したものをちらっと眺めてみて、これは本当に私の心の財産だなぁと思った。
今後はたまに該当日を読み返したり、いつかもっと時間が出来た時には、再度読み直したいなと思ったりしてる。