家族の記録)プロの仕事とコミュニケーション

どの仕事もそう思ってはいるものの。

 

先日書いた訪問入浴、私に同席してもらった方が良いだろうというケアマネさんの判断で(実際には必要ないとは思ったが)、土曜に来てくれる業者さんが見つかり、昨日(2023/07/15)初回訪問してきてもらった。

 

いかんせん部屋に何を置くのかなどが分からないままだったが、来てもらって色々と会話しながら浴槽の配置やら電源、排水ホースの設置など色々と行った。

 

実際にお風呂に入れてもらってる間には契約書類などを書いたりしてたので、全容全て見れなかったが、とりあえず母が気持ちよさそうに入ってて、最後は眠りそうになってたので、それが答えかな?という感じだった。

 

看護師の方にてバイタル記録を含めて事後の処置をしてる間に、介護担当の方々にて浴槽の清掃から各種撤収まで、ページにも書いてあったが、所要時間45分程度というのはホントで、あっと言う間に片付けまで終わってしまって、ちょっと感動すらした。

(さすがに初回だったので、少しは時間がオーバーはしたが)

 

訪問看護、医師、薬局、ヘルパー、マッサージと来て頂いてるが、そこまで動きがある人達ではないので、訪問入浴の方々のアクティブさ、あの手際の良さはホントにプロだなぁ…と感嘆した。(他の職の人がプロではないということでは勿論ない。動きが目に見えて分かるから感じられたという意味)

 

来て頂いた方々もとても感じの良い方々で、母も満足そうだったし、夏の間は(?)毎週来てもらうことにしたので、週末楽しみにしようね、と母と話したりした。

 

先日、実はヘルパーさんのことでちょっと問題があった。

最初に来てもらった人は上の人で別に普通だったのだが、次は別な担当の人が来ることになったのだが、父とほとんど会話もせず、終わったら終了記録に父からハンコもらって帰ってしまい(しかも作業結果も微妙で…)夜に話を聞いたら父は半分怒っていた…が、まぁ当然だよなと思った。

 

それに引き換え、今回の訪問入浴の方々は、開始時からすごいコミュニケーションをきちんと取ってくれて、帰り際に母などはニコニコしていたくらいだ。

 

特に年寄は新しいサービスなどで、何をされるか分からない不安がある。そこでやっぱり重要なのは言葉などのリアルなコミュニケーションだと思う。

インターネットとかじゃなくリアルなものなので、特に会話がとにかく大事だよな、と改めて訪問入浴の方々で感じたりした。

 

でもこれで、多分今できること、今頼めそうなサービスは出揃った気がするので、しばらくこの予定かな。

 

あとは母がどれだけ気持ち良く過ごす日々が続くのか、という感じ。

誕生日まで、あと3週間。