家族の記録)次のはじまりの準備

食欲低下は少し回復したので良かった。

 

何とか今日はまた少し食べられるようになったので安心した。

 

今日は夕方にケアマネさんがヘルパーさん業者?の人を連れてきてくれるので、午後休みを取り実家へ行った。

 

実家へ着いたら水曜なので看護の人がいて、色々と話が出来た。

 

週4日になった件を私が何でですかね〜?と話し始めたら、父が「いや、オレも何で4日になったのか納得がいかなくて、昨日は夜2時くらいまで寝れなかった」と話し出してビックリした、、、看護の人が!

 

どうやら実は全然母の体調のことではなくて、単に色々と世話をしてる父を軽減させようという意図だったと判明した。

ひと安心したのと、これからはもっと看護の人と会話しましょう(父が)ということで落ち着いた。

 

また木曜は医師が来るが、医師はとても穏やかでいい先生で、全く怒ったりとかしない良すぎる先生なのだが、父が耳が悪くてあんまり話が聞こえてないので、出来たら看護の人から説明してくれないか?と言ったら、ぜひやりますよ!と言ってくれた。

 

正直看護の人と医師との連携がどうなってるのかあんまり分かってなかったのだが、一応やり取りがあるから、今後は医師の診察後には看護の人から父と会話してゆっくり説明してもらうことにした。

 

当初は父は看護の人が来ても、自分は関係ないし、、という感じで、端でパズルしたりTVを音を出さないで見てたりとしてた。多分邪魔しちゃ駄目だろうな、という気遣いだったと思う。

最近は世話に積極的にもなってるのもあり、また看護の人が来てもうすぐ5ヶ月が経過して信頼関係も出来てきたので、私は本当にサポートに回る方向でいいかなと思えてきた。

 

夕方になってケアマネさんがヘルパー会社の人を連れてきた。

私は出来たら買い物を週に一回やってもらえたら、と思っていたのだが、どうも拒否気味。

 

父も会話に加わり、色々と自分も頑張ってやってるし必要ないと思ってると話していたが、まぁもうお前(私)に任せるよ、と。

 

なので、ひとまず買い物はやめて、簡単な掃除でいいので毎週来てもらうことにした。

 

別に出来ることがあるのは良いと思うし、むしろあの年でよくやるなーとは思うが、それとそういうサービスを使うのは別だな、と最近思う。

また手すりの事もそうだったが、結局使い始めると良さは分かるだろうと思うし、やらなくても良い余計な労力を使うのではなくて(年寄りだから限りあるのだし)、やりたいことや本当にやらなければならないことに注力出来ることになるためにも使うべきだ、と思ってる。

 

てな訳で来週からまずは慣れてもらうべく、来てもらうことに。

 

看護の人とここまで来るのに5ヶ月かかった。

いや、まぁ他人が入り込み始めた最初だったから、免疫がなかったのもあるかもだが。

ヘルパーさんとも連携しながらやっていければと思う。

 

夜になり父が「今は大丈夫だが、本当にもう自分でご飯の準備が出来なくなったら(いくら冷凍ものとかでもそれすらも準備に面倒になったら)、宅配してもらえる弁当頼もうと思うよ」と言ってくれた。

一回やったのだが、あんまり美味しくなかったのと(弁当なので冷めてたし)あの頃は時期早々だったなと私も反省してる。

 

ただ父からそういうのも受け入れてくれる姿勢が少しずつ出てきてるのは良かったなと思ってる。(ヘルパーの件も)

 

ただ母は相変わらず、本当に一番の病人なのに、実はそういう姿勢がまだ薄くて「自分で出来る」「自分は大丈夫」と強がっている状態なのがな…

 

ただそんな母も、ようやく看護の人からの提案(私から遠回しにお願いはしてたが)で、ベッドを入れることに賛成してくれた。

 

来週あたりに入るので、ヘルパーさんも来るようになるし、来週からまた新たなステージのはじまりになりそうだ。

 

これで私の仕事が上手く次のステージに行ければいいのだが…