箱根旅行 その1
その1だけども、まとめ。
個別の施設はそれぞれ記事を書こうと思う。
旅程の結果
初日はほとんど何も決めなかったので、行き当たりばったり。
2日目は初日の夜に色々と決めた。
1日目
2日目
- ゲストハウス
- 朝から温泉
- ゲストハウス内のキッチンにて手持ちのパン+飲み物で朝ごはん
- チェックアウト
- 強羅駅でコインロッカーに荷物預け
- 徒歩で強羅公園
- 公園上→(ケーブルカー)→強羅
- バスの時間が違ってて慌てて移動した
- 強羅→(バス)→箱根ガラスの森
- 箱根ガラスの森美術館
- 箱根ガラスの森→(バス)→彫刻の森
- ローソン立ち寄り
- お昼ごはん(チャーシュー麺)
- 彫刻の森→(箱根登山鉄道)→強羅
- 強羅→(ケーブルカー)→早雲山→(ロープウェイ)→大涌谷
- 大涌谷散策とお土産(職場用と黒卵)
- 大涌谷→(ロープウェイ)→早雲山→(ケーブルカー)→強羅
- ロッカーから荷物取り出し
- 強羅→(箱根登山鉄道)→箱根湯本
- 箱根湯本駅近辺を少しだけブラブラ
- お土産(かまぼこと練り物)と晩ごはん用練り物購入
- 箱根湯本→(小田急)→新宿 [ロマンスカー]
- 新宿→(西武)→地元 [レッドアロー]
箱根観光のポイント
もうこれは以下の2つ。
- 「バス」「登山鉄道」「ケーブルカー」など交通の時間管理
- 箱根フリーパスしかない
交通のこと
バス
今567の影響で減便されていて(かつ平日でもあったし)1時間に2本程度しかない。(路線によるとは思うが)
当初二日目で予定していた行程のうち強羅公園からの移動でバスが来ないことを知って、慌ててケーブルカーの時間を調べて、急いで下りに乗ったことで次の移動先へのバスへ乗り継げた。
登山鉄道
バスよりも便数は多いが、それでも1時間に3本しかない。
ロープウェイ
走行時間は決まってるが、ほぼ必ず並ぶ。だからその時間を見越さないとならない。
上記を加味しないと、待ちが相当生まれてしまうのだった。
1つや2つ位ならまだしも、3つ以上になると1時間になる。ちょっと勿体ない。(特にこんな1泊2日とかなら)
また施設はほとんどが17時までなので、それで見る時間が削られてしまう可能性もあり、これもまた勿体ない。
今回2日目は帰りの時間と言うか、ロマンスカーの座席予約をしたこともあって、そこから逆算して決めていかなければならなかったので(変更はできるが、湯本からのロマンスカー時間も1時間に2本などなので)途中2度ほどダッシュしたりなどしたし。
まぁ車で行ったらもっと楽かもしれないとは思う、正直。(ただヘアピンばっかりなので、そこは大変そうだが)
箱根フリーパス
今回箱根フリーパスを使った。
自分は西武線だが、西武線分も込みのフリーパスがあったので(ロマンスカーやレッドアローは別料金)それを購入した。
前述の旅程の結果のうち、緑色文字のものが適用範囲だが、小田急の新宿から先のものでこれを全て普通料金だとどうなるかを計算してみたいと思う。(西武線分はまぁあんまり関係ないし)また、紫色文字の施設は割引がある。
ちなみに、新宿からの2日間有効フリーパスの値段は「6,100円」。(参照:料金・発売箇所 | 箱根フリーパス | 小田急のお得なきっぷ)
(計算はYahoo乗り換え案内のIC乗車の金額)
1日目分
- 新宿→(小田急)→箱根湯本 [ロマンスカー]
- 1,211円
- 箱根湯本→(箱根登山鉄道)→強羅
- 410円
- 強羅→(ケーブルカー)→早雲山→(ロープウェイ)→大涌谷→(ロープウェイ)→桃源台
- 430円(ケーブルカー)+1,550円(ロープウェイ)
- 桃源台→(海賊船)→元箱根港
- 1,200円
- 元箱根港→(バス)→二の平入口
- 590円
- 箱根彫刻の森美術館
- 通常1,600円→1,400円
- 彫刻の森→(箱根登山鉄道)→強羅
- 140円
小計:5,531円+200円割引
2日目分
- 強羅公園
- 通常入園料500円→無料
- 公園上→(ケーブルカー)→強羅
- 170円
- 強羅→(バス)→箱根ガラスの森
- 430円
- 箱根ガラスの森美術館
- 通常入園料1,800円→1,700円
- 箱根ガラスの森→(バス)→彫刻の森
- 460円
- 彫刻の森→(箱根登山鉄道)→強羅
- 140円
- 強羅→(ケーブルカー)→早雲山→(ロープウェイ)→大涌谷
- 1,380円
- 大涌谷→(ロープウェイ)→早雲山→(ケーブルカー)→強羅
- 1,380円
- 強羅→(箱根登山鉄道)→箱根湯本
- 410円
- 箱根湯本→(小田急)→新宿 [ロマンスカー]
- 1,211円
小計:5,581円+600円割引
合計:11,112円+800円割引
5,000円くらい浮いた計算になるし、何よりいちいち精算したり切符買ったりとかをしなくて良いのが楽。バスもまぁまぁ値段するし。
観光地2箇所くらいしか行かないとか、大涌谷しか行かないんだったら意味ないのかもしれないけど(大涌谷自体は施設利用料金がないため)、この位は行くよねって言う感じだったら、かなりお得。
ちなみに車の人用にフリーパスliteと言うのがあるらしいけど、色々制限もあるようだ(ま、車で移動出来るところはそっちでどうぞなんだろうけど、そもそも小田急主体だから乗り物利用が前提なのだろう。)
強羅と彫刻の森
強羅
今回特に何も考えずに強羅に泊まることにした。
ケーブルカーも登山鉄道も始発だからと言うのがある。そういう点ではとても便利。
ただ強羅自体は、以下の点が不便。
彫刻の森
初日の強羅へ向かう電車から、「あ、ローソンがあるのか」と気づいた彫刻の森の駅前。
強羅への進行方向左側に見える。
強羅にはコンビニが1箇所で坂の上と遠く、ATMもないので、都合2回もこのローソンにお世話になった。(1回目は彫刻の森美術館で転んだので絆創膏を買いに。2回目は文字通り現金がなくなったのでATMへ。)
別に箱根のローソンだからと言って品物が少ない訳でもなく、普通のローソン。かなり便利。
で、ここで使えるのが箱根フリーパス。
別に登山鉄道でもバスでも乗り放題だから、ちょっとローソンへ、、と行って帰ってきてもお金がかからない。
電車もバスも1駅なので(ただそんなに頻繁には便数ないが)もし次に行った時も有効活用したいなと思ってる。
宿のこと(温泉ゲストハウスHAKONE TENT)
今回、人生初のゲストハウスへ泊まった→トップページ | HOSTEL & RELAXING BAR HAKONE TENT | 箱根町強羅のゲストハウス・ホステル
ただ個室だったので、ゲストハウス感はあんまりなかったけど、今は肩を痛めてて動きに制限がある(特に着たりとか)ので、あんまり大広間に区切って生活するのも憚られるので個室があって良かった。
ここの宿についてのメモ。
荷物預け
問題なし。時間も時間だったので(午前中)「荷物ですかー?」と出てきてくれる。
チェックイン
自分は事前支払いだったので、入湯税の150円だけ支払い。
部屋の案内
地下から2階まであるので案内してもらえる。でも部屋に貼ってある地図は宿泊スペースの2階だけなので、最初「あれ、ドライヤーどこにあったっけ?」とキッチン行ってしまったりした(正しくは地下のシャワースペースの所、檜風呂の横)。
うるささ
ま、正直うるさい。それを納得できない人は泊まれないと思うw
2階なのに階段の音も歩いてる音も丸聞こえだし、自分の部屋は階段の近くだったから、下の食べるスペースでの話し声も丸聞こえだった。
なので、最初に到着して休んだ時はイヤホンでラジコとか聞いたりしてた。でもそれで充分だった。
寝る時はもう疲れきってて、静かにしましょう時間の22時には寝てしまって、音で起きることはなかった。
南京錠
自分の部屋は個室で、その鍵が南京錠なのだが、これが閉じにくくてしんどかったな・・・
面倒だけど、使うしか無いのでそこはネック。
お風呂
石風呂が予約制で檜風呂がフリーなのが「?」だったのだが、どうも源泉が常に出てるのが石風呂側だけのようだった。
朝、5:30に起きたのでさすがにどっちも入れたのだが、檜風呂は前夜入ってなかったので行ったら、超絶ぬるくて、かつ入ったり汲んだりして減ってもお湯が増えなかった(時間帯もあったかも)。
なので、すぐに出て、石風呂側へ入り直してしまった。こちらは湯量も豊富だったし、熱かった(夜からここまで人が入ってなかったからだろう、熱すぎたくらい)。
BARスペース
フロントにつながってBARスペースと言うか、くつろぎスペース(別にもう1部屋ある)があって、若い子たちがご飯してワイワイやっていた。
そこに居た感じからして、二人組(カップルや女子同士)が多かったようだ。
一人利用は自分も含めて、二人組の数と同じくらいで、一部の人らがオーナー(だと思う)の人らと話しをしていたが、外部から来ても食べたり出来るので宿泊客なのかは不明だった。
ま、自分と同世代の人は居なかったのとお酒も飲めないので(薬があるため)さっと食べて戻ることに。
ただ部屋で食べてもいいとも言われていたし、キッチン側にカップルが食べていたので、その辺は気にしなくて良さそう。
食事
その時だけなのか常にそうなのかは不明だが、メニューのピザを割引すると聞いて食べることにした。
一人でも食べられる大きさ。薄い生地のもので、大きさはいわゆるピザ屋のMサイズよりは一回り小さいかなと。マルガリータにしたが標準的に美味しかった。充分。
自分はあんまり夜は量は食べないようにしてるので(胃の影響のため)、他には食べなかったが、ご飯と味噌汁と言う選択肢やおかずもあるので、それでも良いかもしれない。
結果どう?
駅からも遠くないし、個室が空いてたらいいかなと思う。個人的には。
若い子が多いというか、二人組が多いから、ゲストハウスと言う使い方よりもそれでいいかなと思った。
何よりお風呂に入り放題なのはいいと思う。湯治したい位。とてもお湯は良かった。