過去にこの事書いてなかったみたいなので、記録がてら。


今に至ったところから書かないと。


去年(2020年)緊急事態宣言が出された頃の仕事先は、はっきり言ってブラックだった。

ある大手グループ(CMとかやってる)傘下のSIer、行き始めたのは1月からだったけど、2月末から3月にかけて段々様子がおかしくなり、もう残業が恒常的になってきた。(理由は色々あるけどそれは割愛)

緊急事態宣言が出る前にすぐにフル在宅勤務になって、それは有り難かったのだが、逆に在宅が故に更に残業してもいいよね的な雰囲気が蔓延して、最初は良かったが、段々と鬱っぽくもなってきた。
月曜が来るのが本当に嫌だった。家なのに。出社しないのに。

あとその部署の上の人によるパワハラが酷かった。
ある社員への様子は同調するのも憚られるくらいに。(主に言葉だったけど)
その様子を在宅になったことで目の当たりすることはなくなったが、自分へも良く分からない扱いを受けることがちょくちょく増えてきていた。

その頃から体調がちょっとおかしかったが、年のせいかな、だけで過ごしていた。
でも体調がおかしいよりも、精神的にしんどすぎて早くここ抜けないと駄目だ…と思って、結局9月末で辞めることにした。(この辺は派遣での仕事での良いところ)
その前に有休を取れるだけ取って、その中に絡めて健康診断に行っておいた。

その結果が出て届いた中に「上部消化管に所見あり」とあった。
その後、定期的に通院している内科の先生の専門が消化器内科なので、それを見せてその時点の状況を伝えたところ、すぐに内視鏡検査をするように、と言われて予約した。

初めて鼻からの内視鏡をやったのだが、死ぬほど辛かった。内視鏡そのものじゃなくて、その前に飲む麻酔が死ぬほどマズイ…(直接の胃カメラでもしんどいけど…)

その内視鏡で見た胃に「えぐれ」があった。
それの理由が、癌なのかピロリ菌なのかはそこからの細胞での検査となり、ちょっと覚悟もしたが、結果はピロリ菌だった。(ただピロリ菌が出るとその後の癌になる確率が上がるが)
その後、ピロリ菌除去の薬を1回分飲んで除去は完了した。(1回で除去されたのでそれは良かった)

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その薬を飲み終えたのが今年(2021年)1月末だったのだが、半年たった今月に入って、どうにも胃の調子が悪い。
まず胃がもったりした感じが消えないし、ゲップも出る。
一週間ほど様子見たが(胃薬も飲んだ)変わらなかったので、これはまたピロリ菌だろうか…思いながら急遽通院した。

先生に症状を話すとひとまず胃薬処方。
どうやらピロリ菌除去すると、胃が元気になりすぎる=胃酸が出過ぎるとのこと。

www.pylori-story.jp

色々調べると、ピロリ菌除去後「半年」で、胃酸の状態がピロリ菌がない状態に戻るということみたいなので、まさにその時期なので、どうもこれっぽい。

と言うことで、昨日から2週間胃薬生活。