ブログ終了

階段の踊り場。


人生で階段の踊り場はいくつか訪れるけども、まだまだ当面あるとは思うが、母が病気になりその看護および、現状の父への介護で、去年の今頃では考えられない人生の道に入ってしまい、母のことが一段落ついて、ようやく父との生活が落ち着きつつある今、踊り場かなって感じがする。(考える余裕が出てきた)

母の看病を開始した頃、まずツイッター(現在のX)をやめた。やめたというか、アカウントそのままで放置した。インスタも同様。

自分用のメモ的なインスタンスと競馬に特化したインスタンスマストドンは残して、本ブログも更新を止めようと思った。
アクセスはあるがコメント欄も閉じてるし有料サービスではないので、誰が見ているのかも分からない上に、そもそもそんなに見られていない。

元は適当な日記で、しかも書くの続かず1年に1度とか言う謎の運用で開始して、その後、たまたまツイッターやってた当時つながっていた野球ファンの人が「3つ同じツイートするならブログにすべし」という言葉に感銘して(それはすごく納得した)その意識で書きたいことが溜まったらブログを書こうと思ったが、、母のことが落ち着いて、書く頻度が落ちた今、もういいかな、と何となく思った。

母の看病の記録などは印刷して保存しておくつもり。
先日7ヶ月分のトゥートを冊子印刷したが、たまに「あの時どうだったっけ?」となる時に取り出して見返したりすることもあるので、ブログもその日にちにあわせて保存しようと思っている。
保存というか、読み直すために。

最近とみにアナログになっている。
そんな「モノを残してどうするんだ」と思うが、紙ならいいかなと正直思ってる。
突然自分が亡くなってしまったらしょうがないが、そうではないならば、”どこかのタイミング”で燃やすゴミとして、自分で処分しようと思っている。

デジタルはいっときとしての保存はいいし、学術的なものとかあとでタメになるものなら良いだろうけども、そんなものが残せるはずもないし、単に自分の記録だとしてもはっきり言って「見返すことはない」のだ。

写真を適当なコンデジからはじめてデジイチになって、7年たつが、たまに探すために(記録として)Gフォトやアマフォトを見ることはあっても、ちょっと紙に印刷したものを探すのとは違う感じ。
逆に先日亡くなった母の写真は、直後にすぐに印刷して飾ったのだが、それを毎日のように見ては色々と思い返す。


先日から、いっとき止めていた紙の日記というかメモを復活させた。
さすがに看護をしていた時期は、もうとにかく時間がないし、いろんなことが起こりすぎていたので紙に書く時間がなくて、やめてしまっていたのだが、もうそんなに慌てた時間を過ごすことは当面ないと思う。(ま、父がどうなるか、という事はあるが、、、)

やっぱり紙につけてあると、読み返す。
そういう時間を今後は過ごしたい。
なんかそんな風に思うのだ。

なので、この記事でブログは終了。
非公開も考えたが、まぁそこまですることもないだろうと言うことで、デジタルの藻屑になる予定。

万一継続して見てる人がいたら、見てくださってありがとう。
はてなブログさんも場所を貸してくださってありがとう。

それでは、ごきげんよう