水分、不整脈、トイレ

暑くても暑くなくても。

 

先週、睡眠剤を導入したあたりから、ぐったりしはじめた母。

 

一昨日の金曜日、仕事終わり頃に電話してメールが来たので折り返すと、今日点滴をしたとのこと。

看護師に連絡したところ、木曜日診察した医師から脱水が見られるから、まず500ml水分点滴して様子を見たい、と言われたそうで、それだったと。

まだ毎日とかではないらしい。

 

さすがに金曜の夜時点では特に変化はなかったが、恐らく水分が回ったからなのか、確かに少し活気は戻ってきた感じがする。

 

ただ気になるのは、その金曜日時点での看護師の見立てで、不整脈が出始めたとのこと。

金曜日夜、突然胸が苦しいと言ったり、胸をバンバンと叩く仕草もあったりした。

とりあえずはずっと飲んでいる痛み止めで様子見だが、続くようならば対処を検討する、とのこと。

 

いよいよ立ち上がれなくなってきて、その木曜などはトイレに行くと言うから父が介助して連れて行ったはいいが、便座からもう立てなくなってしまい、いくら男でも高齢の父は持ち上げることが出来ず、またベッドにも上げられず、看護師を緊急ヘルプで呼び出したりしたので、もうトイレに行かせるのは止めましょうと、ずっと履いているオムツにするように、諭していく(&父もそうするように教育していく)という方向になった。

 

最近は夜のことも含めて、ガンそのものの緩和ケアというより色々と認知症の方の対応をしている感じが強い。

内面ではガン進行しているが、表面が認知症だなと。

 

今週末から、金曜仕事が終わったらそのまま実家へ来て、日曜まで居る、という生活を開始した。

仕事はさすがに休めない(生活出来ない)し、平日夜はまだいいかなと思ってはいるが、もしそのタイミングが来たら実家に泊まりながら仕事に行くことにしようとは思ってる。

 

看護師との交換ノートに、本当ならもうこうなると病院だとは思うが、父は微塵も思ってないので、何とか最後まで頑張ります、も書いたら、看護師からはこちらも全力でサポートします、と返信頂いた。

 

まぁ向こうは仕事だし、ずっとの時間でもないし、とは思うものの、こうして頼れる人がいるだけでも精神的に安心なのはある。

 

なんとかやっていこう。