お盆休み終わりと今後
別に介護がどうとかではなく、普通に休み明けは嫌だわ、、!
薬が飲みにくくなったことと併せて、今までストローで飲み物を飲んでいたが、それも難しくなってしまった。(自力で吸うのが少し難しい←全然出来ない訳では無いが、ベッドで飲ませるのもなかなか大変ではある、傾けたりとか)
いよいよ食べられず、飲み物も難しくなってきて、本格的に最終段階な気がしてきた。
先日書いたせん妄?的なのは結局その後も続いたので、夜寝る前の薬を変えると同時に、私から、あるカプセルが大きくて飲みにくく、父はカプセルを開けてゼリーに入れるなどは無理だし、それは別として、これまでの薬はこのままでいいですか?と投げかけたところ、看護師から医者に連絡してもらって全面見直しになった。
※また、夜なら私が服用させられるので、父が対応するのを減らしてもらうことも含めた
整理したところ、
朝)痛み止め
昼)無し
夜)痛み止め、胃酸抑制、炎症抑える
寝る前)安定剤
(後日訂正↑安定剤ではなく睡眠剤だった)
に変わった。
これまでの朝と夜は入れ替えてもらい、かつ、カプセル(細菌の感染を抑えるものらしい)を止めることにした。
その他に頓服的な強い痛み止めを処方されているので(処方済の空袋も管理するような)、それで回していく感じなので、これで父の負担も減ると思われる。
そして、その安定剤だが、薬剤師から「結構飲むとぐったり来るかもしれませんので、様子を見て下さい」と言われたが、夜は起きずに眠れての朝、確かにぐったりしていた。
父がその様子を見てかなりショックを受けてしまい、いきなり泣き出してしまうし、本人に「おい起きろ」とか「まだバイバイしたくないぞ」とか言い出す始末…
いや、それ多分安定剤の影響のはずなんだけどな…と思いながら、慌てる父を見ながら静かに過ごしていた。
結局やはり安定剤の影響で、特に悪化してる訳でもなかったのだが、言い方はアレなのだが、リハーサルだったな、と思った。
その時が来たら、もっと父は激しく動揺するだろうし泣くのは必至。
私も今日それを見て少し貰い泣きしたが、すぐに、いや待て違うからなと言う気持ちと、本番が来たら同じように、「いや待て」まで同じで、そこから『泣いてる場合ではない』になるんだろうな、と。
泣いても、他の誰かが色んな事務処理的なのをやってくれるならともかく、私が動かなければ何も進まないのは目に見えるので、あ、そういうことのリハーサルだったな、、と思った。
多少は泣きながらも、もうどんどん色んな所に連絡したりなどしなければならないんだよな、と、酷く冷静に思ったりした。
午後には少し訪問看護の人に長く居てもらい(延長料金)父の久々の通院をした。
母は6月からいわゆるリハビリパンツ(オムツ)を使うようになったが、結局父も7月終わりくらいから使うようになった。
それまでは冗談めいて「夜だけでも使ったら楽なのに」と言うと「いやぁ、オレはいいよ」と言い返されてたが、何のタイミングか忘れたが不意に使うようになったようで、一応買ってるのが私だから観念したようで「オレも使っていいのかな?」と言うので、どうぞどうぞ、と勧めたし、サイズも母用のMではなくLを準備しておいた。
それをしたおかげで、トイレマットを汚したりすることもなくなったし、それでも色々とあるようだが(明らかに別で漏らしたとか)自分で処理は出来るので、まぁパンツだけ切らさなければいいか(男だし)と思ってる。
そのリハビリパンツ使用開始のこととか、少し痛みが出てる箇所のこと、まぁ健康診断の結果ももう年齢なりに仕方ないよね、だし、薬服用はもう普通のことだしね、みたいな話を主治医としてほどなく終了。
帰宅してから少しゆっくりして、私だけ先行してご飯食べた後、明日から仕事だから帰ります、何か一言ありますか?と母に聞いたら黙って、手を横に振ってくれた。(無い、の意味)
ま、結局そんなもんよね、と思いながら、自宅へ。
今週は平日三日で週末だが、週末はもう基本的には実家で過ごす。
来週からは少し考え中。
状況次第では、しばらく実家かな、とも思いながら、お盆休みは終わり。