写真のお話(テレビ見てのメモ)

本当にたまたまテレビを、若者は見ないテレビをオバさんはザッピングしていたら、Eテレで「Switchインタビュー 達人達」の「伍代夏子高砂淳二」というのがやって、流し見してたら興味深かかったのでメモ。


お二人の対談は興味深かったのだけど、この中で高砂氏が話されていた言葉が。

自然写真家の高砂氏は、色んな動物などを待ったりしながら撮っている。
その中で

「それを撮ろうと思うのは、撮ろうとしているものに興味を持ったから撮っている。
 その興味を持ったものをどうして興味を持ったのか、という所を考えて、それを写したい。」

というようなことを(正確な言葉尻は忘れたけど)おっしゃっていて、あぁっ!て思った。

その興味を持ったものの「どうして興味を持ったかを表したい」っていうのは、野球だと「この選手のこれがいいんだよーー」みたいなものだったり、こんな場面や表情があるんだよ?って言う所な気がする。(ざっくり)

そういう場面に出会えることのタイミングも(特に自然相手だと)、とにかく興味を持って、そこへチャレンジした結果なんだろうなって思うと、別に写真のプロになるとかそういうのではなく、自分も好きなものを撮るために追って、ずっとチャレンジしていきたいなって思った。